« September 2012 | Main

October 2012

October 04, 2012

歴代チャン・ヒビン

張禧嬪を演じた8人の女優…9代 目はキム・テヒが演じるのだろ うか?

2012年10月01日16時33分

1代目張禧嬪のキム・ジミから始め、これ まで全部9人……最高の張禧嬪は?

朝鮮時代の3大妖婦の1人で、韓国人であれば 誰もが知っている張禧嬪(チャン・ヒビン)の人 生が2013年3月、SBS「チャン・オクジョン、 愛に生きる」を通じてもう一度ドラマとして 再現される。最近チャン・オクジョン役に トップスターのキム・テヒがキャスティング されたという。これと共に主な役である粛宗 (スクジョン)と仁顕(イニョン)王妃のキャス ティングも共に注目が集まっている。キム・ テヒは9代目の張禧嬪になるわけだ。ここ50年 間、張禧嬪は当代最高の女優だけが演じられ る“特権”だった。そのため、人々を引き付け た歴代の張禧嬪には誰がいたのか、綿密に調 べることにした。

1代目張禧嬪はキム・ジミ、2代目はナム・


張禧嬪の歴史はテレビドラマではなく、映画 から始まった。1961年チョン・チャンファ監 督の映画「張禧嬪」で最初に張禧嬪を演じた 女優は、60年代最高の映画スター、キム・ジ ミだった。

張禧嬪を思うと浮かび上がる恐ろしいほど強 いファム・ファタール(魔性の女)のイメージ は、キム・ジミによって作られたと言っても 過言ではない。面白い事実は、キム・ジミの 「張禧嬪」には最高のハイライトの一つであ る毒薬を飲ませるシーンが登場しなかったこ とだ。

「自決しろ」という粛宗の命を受けた張禧嬪 が宮殿の柱の間をさびしく歩いていくことで 映画は終わる。崖っぷちに立たされ、結局死 を選択するしかなかった張禧嬪の切ない最後 の後ろ姿が強い余韻を残す。

キム・ジミの後を継ぎ、2代目張禧嬪を演じた 女優は、60年代トロイカの一人だったナム・ ジョンイムだ。

イム・グォンテク監督がメガホンを取り、シ ン・ソンイル、ナム・ジョンイム、テ・ヒョ ンシルなど映画界で大活躍した人気俳優の勢 ぞろいで話題を集めた映画「妖花 張禧嬪」 は、キム・ジミの「張禧嬪」を再解釈し、洗 練した形に作り上げた作品として良い評価を 受けた。この映画でも毒薬を飲ませるシーン は登場しなかった。

3代目張禧嬪のユン・ヨジョン、テレビ時代の幕開け


undefined


undefined
1971年、本格的なテレビ時代の開幕けと共に 張禧嬪もテレビドラマとして作られる。3代目 張禧嬪で1代目テレビドラマ張禧嬪になったの は、女優のユン・ヨジョンだった。

映画「火女」でデビューしてからすぐ青龍映 画祭で女優主演賞を受賞してスターになった 彼女は、MBC「張禧嬪」を通じてテレビス ターとして名乗りを上げた。

だが、演技があまりにもリアルだったため、 初のCMだった「ユニナシャンプー」と 「Oran C」モデルから降板し、道では人々か ら石を投げられるという笑えないエピソード もあったという。

それにもかかわらず、ユン・ヨジョンはこの 時期を「一番幸せだったとき」と回顧してい る。それだけ視聴者から爆発的な人気を得た 作品であったためだ。

特に、同ドラマでは初めて“毒薬シーン”が登 場し、視聴者に大きな衝撃を与えた。その 後、張禧嬪が毒薬を飲ませて死ぬシーンは、 「張禧嬪」になくてはならない最も重要なシーンとなる。


undefined
4代目張禧嬪のイ・ミスク、張禧嬪のセク シーな姿をアピールする

ユン・ヨジョンの「張禧嬪」以降、4代目張禧 嬪が登場するまでに何と10年という時間がか かった。1981年、MBCは当代最高のセクシー スター、イ・ミスクをキャスティングし、も う一度張禧嬪をドラマ化する。粛宗はイケメ ン俳優のユ・インチョンが、仁顕(イニョン)王 妃はイ・ヘスクが演じた。ユ・インチョンの 兄であるユ・ギルチョンプロデューサーが演 出を担当し、脚本としては“時代劇の達人”イ ム・ジュン脚本家が投入された。

超豪華制作スタッフと出演陣で相当注目を集 めた「女人熱伝 張禧嬪」は“歴代最高の張禧 嬪”という賛辞を受け、ブームを起こした。特 に、タイトルロールのイ・ミスクは、恐ろし い印象だけだった張禧嬪のイメージにセク シーな魅力を加えた新しい形の張禧嬪を誕生 させたと高く評価された。

視聴率と作品性の両面で満足のいく結果を得 た「女人熱伝 張禧嬪」は、高い完成度と大衆 性で“張禧嬪不敗神話”を続けたことはもちろ ん、後に作られた数々の「張禧嬪」に新しい 道しるべを示した作品として評価される。


undefined
5代目張禧嬪のチョン・イナ、品のある張 禧嬪

人々がイ・ミスクの張禧嬪を徐々に忘れかけ ていた1987年、MBCは深刻な興行不振に陥っ ていた「朝鮮王朝500年」シリーズを復活させ るため、張禧嬪カードを再び持ち出した。 「朝鮮王朝500年-仁顕王妃」で5代目張禧嬪 を演じた女優は、優雅な魅力が際立つチョ ン・イナだった。粛宗はカン・ソグが、タイ トルロールの仁顕王妃はパク・スネが、淑嬪 チェ氏にはキョン・ミリがそれぞれ演じた。

「ホジュン~宮廷医官への道~」「宮廷女官 チャングムの誓い」でヒット作プロデュー サーとなったイ・ビョンフンプロデューサー の初期作でもある「朝鮮王朝500年-仁顕王 妃」は、張禧嬪から見つけられなかった宮人 としての高級なイメージを最大限強調し、一 風変わった魅力を与えた。そのためだろう か。いまだにチョン・イナの張禧嬪を、美の 代名詞として覚えている人が少なくない。


6代目張禧嬪のチョン・ソンギョン、新人 俳優が大ヒットした

それから8年後の1995年、商業放送SBSはMBC の専有物のようだった張禧嬪をドラマ化する ことを決める。張禧嬪はSBS開局以来、初めて 放送された時代劇でもある。歴代張禧嬪を当 代最高のトップスターが演じたことに比べ、 SBSでは新人女優のチョン・ソンギョンを抜擢 する驚きのキャスティングで話題になった。 当時チョン・ソンギョンは、映画「私からあ なたへ」を通じて“お尻が美しい女性”として 名前を知らせ始めたところだった。

張禧嬪のチョン・ソンギョンだけでなく、仁 顕王妃、粛宗まで新人俳優が選ばれた。仁顕 王妃には「ソウルの月」で注目を集めたキ ム・ウォニが、粛宗は執筆を担当した脚本家 イム・チュンの息子、イム・ホが演じた。粛 宗役のイム・ホは、「張禧嬪」がデビュー作 だった。歴代張禧嬪の中で一番不利なキャス ティングになったわけだ。開局したばかりの 放送局、SBSの立場からは、そうでなくても制 作費のかかる時代劇に挑戦しながらトップス ターを起用する余力がなかったように見え る。

ドラマの序盤では、キャスティングや演技力 などを批判されたSBS「張禧嬪」は、仁顕王妃 と張禧嬪の対決が激しくなる時点から注目を 引き始め、視聴率1位をキープしながら爆発的 な人気を集めた。特に、チョン・ソンギョン は極悪非道ながらも非常に政治的な張禧嬪の キャラクターを見事に演じ、抜群の演技力を アピールした。

2002年広告専門インターネット放送局NGTV が“歴代最高の張禧嬪”としてチョン・ソン ギョンを挙げたほど、SBS「張禧嬪」は予想よ りはるかに大きい成功を収めた作品となっ た。「張禧嬪」を通じて時代劇制作に自信を 得たSBSは、その後「洪吉童 -ホン・ギルドン-」「イム・コクチョン」「大望」「女人天 下」など、数々の時代劇を制作することにな る。

7代目張禧嬪キム・ヘス、一生の夢を成し 遂げる

視聴率40%を突破し、歴代張禧嬪のうち一番 話題になったチョン・ソンギョン、キム・ ウォニの「張禧嬪」が幕を下ろした後、7年が 経った2002年に「張禧嬪」はKBSで復活す る。セクシースターキム・ヘスが、当初契約 していた映画「浮気な家族」を断ってまで張 禧嬪に集中し、チョン・グァンリョル、パ ク・ソニョンが粛宗と仁顕王妃にそれぞれ キャスティングされ、期待を集めた。

張禧嬪と全く合わないイメージのせいで「ど うせならパク・ソニョンが張禧嬪を、キム・ ヘスが仁顕王妃にしたほうがよかったのでは ないか」とまで言われたキム・ヘスは、声帯 から血が出るほどの熱演を見せることで人々 に認められ、序盤の低い視聴率から、同時間 帯1位、全体で2位の視聴率になるなど、興行 面でも優秀な成功を収めた。

期待していたほどの高い視聴率ではなかった が、キム・ヘスは「一生演技したいと思った キャラクターだ」と言いながら自身の選択に 満足を示し、年末にはKBS演技大賞を受賞す る快挙を遂げた。

8代目張禧嬪のイ・ソヨン、半分の成功を 収めた

8代目張禧嬪は2010年、イ・ソヨンが演じ た。過去の張禧嬪と違って主人公ではなかっ たが、主な役の1人だったイ・ソヨンの張禧嬪 は、きれいな外見に恐ろしい性格を隠してい るキャラクターとしてドラマに活力を吹き込 んだ。

ただ、主人公トンイをいじめる役割が主に なったため、新しい魅力を見つけることは難 しかった上、ハイライトである毒薬シーンも それほどインパクトがなかったことで、歴代 張禧嬪のうち一番「面白くない」と酷評を受 けた。

それにも関わらず、視聴率は20%を越える成 績を収めたため“半分の成功”とは言えるだろ う。

9代目張禧嬪、キム・テヒになるのだろう か?

張禧嬪の幼名は玉貞(オクジョン)、本貫は仁 同。1959年(孝宗10年)9月19日、中人で通訳官 のチャン・ヒョンの娘として生まれた。低い 身分ながら万民の母に、王の配偶者ある王妃 の席にまで上り詰めたが、仁顕王妃が亡く なった年の1701年(粛宗27年)10月10日に王妃 を呪った罪に問われ、43歳で自決した悲運の 女性である。

1代目キム・ジミから始め、8代目のイ・ソヨ ンに至るまで、50年を越える歳月の間、張禧 嬪はヒット作を生み出す題材として視聴者に 愛されてきた。2013年にSBSで放送されるド ラマ「チャン・オクジョン、愛に生きる」で 登場する9代目張禧嬪を誰が演じるのかに関心 が集まる理由もそこにある。

キム・テヒのキャスティングが有力になって いる中、果たして“9代目張禧嬪”は張禧嬪大 ヒット神話を引き継いで満足のいく成果を得 られるのだろうか。来年の初め頃、もう一度 ドラマで“張禧嬪ブーム”を巻き起こす主人公 は誰になるのか注目だ。

undefined

undefined

undefined

undefined

アーアーアー!続くときの音楽
ヒビンの開き直りと怒鳴り声最高!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« September 2012 | Main